なぜ日焼けをしてはいけないの? | Jazzy Clinic for Men

なぜ日焼けをしてはいけないの?

2025/06/01

これからの季節、脱毛期間中に注意したいのが日焼けです。

紫外線は季節や天候を問わず降り注いでいますが、特に強い時期が4月~9月と言われています。脱毛をしている方は、男女問わず普段の生活から日焼け対策が必要となります。
日焼けが脱毛にどのような影響を及ぼすのか、脱毛前・脱毛後に分けて解説していきます。


・脱毛前に日焼けをしてはいけない理由
【肌トラブルのリスクがある】
紫外線を受けた肌は軽度のやけど状態で表皮の損傷が起きており、ヒリヒリと痛んだり皮がむけたりと敏感になっています。
そこにレーザーを照射すると肌トラブルが起こりやすくなります。

【脱毛効果が下がる】
レーザーは黒い色素に反応します。日焼けにより肌が黒くなってしまうと、肌に反応してしまいますので、不必要な範囲にまで広く熱が伝わってしまい、熱が分散されて効果的な脱毛ができなくなります。

【脱毛中の痛みが強くなる可能性がある】
日焼けをした肌は炎症を起こしておりデリケートな状態です。そのため少しの刺激でも痛みを感じやすくなります。

・脱毛後に日焼けをしてはいけない理由
脱毛後は肌が乾燥しやすく、肌のバリア機能も低下しています。
その状態で日焼けしてしまうと、肌荒れや色素沈着、シミや黒ずみといった肌トラブルを起こすリスクが高まります。
脱毛期間中は脱毛前だけでなく脱毛後の日焼けにも注意が必要です。

・日焼け対策について
日焼け止めを塗る際、顔・腕・足など目につきやすい箇所にだけ塗る方が多いですが、うっかり日焼けしやすい部位として、手の甲・足の甲・首・うなじが挙げられます。肌が露出している箇所は全身しっかりと日焼け止めを塗るように意識しましょう。


日焼け対策をしっかりしていても知らないうちに紫外線を浴びてしまったということもあると思います。
このくらいの日焼けなら大丈夫だろうと思っていても、日焼けの程度によっては施術できない場合もあります。少し焼けてしまったかな、いつもと肌の状態が違うなと思うことがありましたら、いつでもクリニックまでご相談ください。
普段の生活から日焼け対策を心掛け、スムーズに脱毛を進めていきましょう。
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