熱破壊式脱毛器と蓄熱式脱毛器について〜こんな本読んでみました♪の続き〜 | Jazzy Clinic for Men

熱破壊式脱毛器と蓄熱式脱毛器について〜こんな本読んでみました♪の続き〜

2023/02/01

Jazzy Clinic院長の日高です。

今回はいろんな議論がある蓄熱式脱毛器と熱破壊式(ショット式)脱毛器についてです。

蓄熱式から熱破壊式に乗り換える患者様をたくさん見ていますが、どうしてみなさま最初に蓄熱式に行ってしまうのか…

蓄熱式の方が患者様に“ウケる“宣伝が多いのは確かです。
施術時間が短い、痛みが少ない、熱破壊式より安いことも多い、医療脱毛。これだけで患者様受けは抜群だと思います。

ではなぜ施術時間が長くて、痛みが少しあり、蓄熱式よりも価格の高いクリニックがこれほどあるのでしょうか。機械自体の価格も熱破壊式レーザーのほうが蓄熱式レーザーより高額なことが多いです。
これは何かありますよね。




順番に説明します。
痛みについてですが、熱破壊式は毛根を破壊する熱量を1ショットで入れるため、数回に分けて熱を加える蓄熱式よりも少し痛みを感じる場合があります。
裏を返せば、熱破壊式では一度照射した箇所の毛根は破壊されますが、蓄熱式では十分な回数照射しなければ毛根を破壊することができません。そのため施術者によって効果のムラが出やすくなっています。
価格の問題については機械本体の価格が蓄熱式の方が安いこと、蓄熱式の方が施術時間が短く、1日に多くの患者様に対応できるということがあります。

他に熱破壊式と蓄熱式で違う部分はどこでしょうか?
脱毛のしくみから見ていきましょう。
熱破壊式脱毛器は熱を与えることで毛を生産する毛母細胞などの組織を破壊し、毛を生えてこなくさせるという単純なしくみで、レーザー脱毛が始まった頃から採用されており長い歴史があります。
一方で蓄熱式脱毛器の仕組みはバルジ領域にあると考えられている幹細胞にダメージを与えるというものですが、まだまだ不明な点が多いです。バルジ領域を破壊しても毛が生えてきたという例もあります。
蓄熱式脱毛器の宣伝によく使われる産毛にも効果があるという点ですが、これも証明されていませんし、原理的に考えてもかなり疑問が残ります。
当院は確実性を重視して熱破壊式を採用しております。


また蓄熱式を使うクリニックで見かける1ヶ月に1回照射可能、半年で脱毛終了!という広告ですが、半年で脱毛が完了するというのはまず考えにくいです。これは毛の生え変わる周期によるもので機械の種類には関係ありません。肌の状態を考えると、1ヶ月に1回当てることは可能ですが、1ヶ月では毛が生えそろっていないため効果が落ちてしまいます。
十分に毛が生えそろった状態で5回照射して脱毛が完了するかどうか、というのが妥当なラインだと当院は考えています。
1ヶ月に1回照射と案内されて律儀に1ヶ月に1回通うと、一度で脱毛できるはずの量を2回に分けて脱毛していることになり、余計にコストがかさんでしまいます。


長々と綴ってきましたが、まだまだお話したいことはたくさんあります。もっと知りたい!という方はぜひ当院のホームページを覗いてみてください。

当院はまだまだ小さいクリニックで知名度も低いです。
情報が溢れている現代で、たくさんのクリニックの中から当院を選んでいただいた方には最高のサービスを提供したいと思っております。
少しでも気になったら是非一度カウンセリングにだけでもいらしてください。
ここで脱毛したい!
そう思っていただけるような環境作りもしております。
皆様のご来院をお待ちしております。

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