脱毛はニキビ対策に効果的？

脱毛施術を受けたい人の中には「肌トラブルや毛の悩みを解決したい」「脱毛とニキビの関係が知りたい」という人もいるかと思います。今回は脱毛でニキビ対策が出来る理由をお話しします。


まず初めに、施術部位にニキビがあっても脱毛は出来ますが、ニキビの状態によっては施術を受けられない場合があります。しかし、ニキビのない部分への脱毛は、今後できるかもしれないニキビへの対策として有効であるため、ニキビ肌に悩んでいる人には脱毛がおすすめです。

【脱毛でニキビ対策が出来る理由】
・毛がなくなり雑菌の繁殖が抑えられる
・毛穴が引き締まって汚れが詰まりにくくなる
・自己処理による肌荒れがなくなる

ひとつずつ解説していきます。

・毛がなくなり雑菌の繁殖が抑えられる
ニキビができる主な原因は、皮脂や汚れ、雑菌です。毛や毛が生える毛穴に皮脂や汚れが溜まり、雑菌が繁殖してニキビができます。
脱毛施術を受けて毛を減らすことが出来れば、毛に汚れが絡みにくくなる上洗浄やスキンケアもしやすくなり、雑菌の繁殖抑制に有効です。

・毛穴が引き締まって汚れが詰まりにくくなる
毛は皮脂や角質が絡まりやすい性質があり、簡単に洗うだけでは落とし切れず毛穴の奥に汚れが残りがちです。一度汚れが残ると汚れに新たな皮脂や角質が付着し、毛穴が詰まりニキビができてしまうことがあります。
脱毛をすると、毛がなくなるため、汚れが絡み付くこと自体が少なくなります。皮脂や角質などが毛穴に溜まりにくくなり、さらに毛が生えるだけの穴の広さを確保する必要がなくなることで、毛穴が小さく引き締まる効果が期待できます。毛穴が詰まりにくくなれば雑菌の繁殖場所が減るため、ニキビもできにくくなります。

・自己処理による肌荒れがなくなる
毛を自己処理する際は、カミソリやシェーバー、毛抜きを使用するのが大半です。しかし、「カミソリ負け」に悩む人が多いように、自己処理は肌荒れの大きな原因となる可能性があります。
毛穴や毛根がダメージを受けると肌のバリア機能が乱れ、毛穴に雑菌が入り込んでニキビができやすくなります。
脱毛によってヒゲ剃りや毛の処理をする頻度が下がれば、自己処理が原因で起こるニキビの発生も減らすことができます。


脱毛は自己処理をする手間が減るだけでなく肌荒れやニキビの予防効果も期待できます。
肌荒れやニキビの悩みを減らしたい人はぜひ脱毛を始めてみてはいかがでしょうか。